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40代にさしかかったころから、ブラジャーのかわりにユニクロのブラトップを着ることが多くなってきた私。
40代半ばになると、ブラトップさえ窮屈に感じてきて、背中のゴムを切ったり、ニプレスを使ったり、無縫製などラクなブラを試したりと下着難民になってしまいました。
ブラだけでなく鼠径部を圧迫するショーツ、ストレッチの効いたシャツなどあらゆる締付けがムリになってしまったんですね。
50歳を過ぎたら更年期も後半に入ったのか、そこまで辛くなくなり、ピッタリした下着も大丈夫になりました。
今年も寒くなってきて、夏に重宝したブラキャミから冬用のブラトップに衣替えをしました。今年の夏は、お気に入りのブラキャミとショーツが見つかって本当にうれしかったので、この機会にご紹介しようかなと思います。
また、肌にやさしいブラトップを使っていてもパットが苦手という方のために、自然素材で作られたブラパットがあります。私も2種類ためしてみたのでご紹介しますね。
もくじ
冬はコットンのブラタンクトップ
下着なので手持ちのものを写真でお見せできなくてすみません~ 肌にやさしい系の下着は安くないので、けっこう長く着倒すことにしているので・笑
とても柔らかなコットン生地で、肌にやさしく作られているFleep(フリープ)。夏用や、見た目のデザインが可愛いシリーズなどラインナップも充実しています。
私はシンプルなカップ付きタンクトップと前開きのブラを何年も愛用しています。カップ付きで袖のあるインナーもありますが値段も高くなるので、真冬でもタンクトップ。ふんわりとあたたかくて、ホッとするような着心地です。
春~秋にさわやかなコットンシルクのブラキャミ
いつもオーガニックコットンのスパッツを購入している「シルクふぁみりぃ」さん。シルクなのにリーズナブルで、お手入れもしやすい商品がたくさん揃っているので大好きなショップです。
鼠径部を圧迫しないショーツを試すついでに、キャミソールを1枚注文してみたんですね。
そしたら、本当にびっくりするようなやさしい着心地で、ぴったり肌に沿うのに全然苦しくなくて、暑い日でも着ているほうがさわやかなくらい。
このキャミソールの生地は「カモミール」といって、外側がやわらかいコットン、内側がデトックス効果の高いワイルドシルクで作られています。手触りは少しザラッとしていて、そしてすごーく伸びます。
感激するほど気に入った結果、2枚追加購入して、毎日毎日一日中着て過ごしました。夏でもおなかまでカバーできて安心、それでいて涼しい、というわけで最高の肌着との出会いでした。
足回りがラクなリラックスショーツ
足の付根が締め付けられると眠れないくらいイライラするのが悩みで。何年もトラタニのボックスショーツを愛用してきた私ですが、もっとラクなショーツはないかな…と試してみたのがこれ。
こちらの生地は「マルベリー」といって絹90%(肌側は100%)、おなかの部分はコットンシルクのやわらかいはらまきになっています。
ウエストにも足回りにもゴムなし、とってもラクな履き心地です。夏にはちょっと暖かすぎたけど、これからの季節はほっこりといい感じだと思います。
マルベリーリラックスショーツには、ナプキンの羽を織り込むことができるサニタリー用のダブルクロッチタイプもあります。
ブラパットも自然素材で!
もともとアトピーで悩み多かった私ですが歳を取るにつれ、着るものは肌にやさしい素材が多くなってきました。しかも締め付けない下着を選んでいると、形のしっかりしたブラカップも気になるように…。
カップを挿入できるトップは胸の部分が2重になっているので、それだけでカバーできるとき(家にいるとき、寝るとき)はカップをインしないことも(本当にノーブラ)。
探してみると、コットンやシルクで作られたブラカップ(ブラパッド)もあることがわかりました。使ってみると、ウレタンのものに比べて厚みや形がちょっと気になることもありますが、自然でやさしい感じなのでついこればかり、って感じになってきました。
ブラカップの素材まで気になる方、蒸れやかぶれなどで悩んでいる方はいちどチェックしてみてはいかがでしょうか。