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バターの品薄感は解消してきた感じですが、やはり450円くらいする値段はちょっと高いなぁ~と思ってしまいます。

先日イオンで見つけたのですが、トップバリューのバターがあるんですね。お値段は300円台で、お安いバターはどんなものかなぁ…とためらいつつも原料が北海道産生乳ということで、購入してきました。

ネットで評判を見ると、以前から人気の商品みたいですね。普通に美味しくてコスパがいいということで。

まずいというか、有名メーカに比べると風味が劣るのでトーストにはいまいちかなという意見や、あっさりしていて味が好みという声があり、けっきょく好みの問題かと思います。

私はそうバターにこだわりがあるわけではないので、安いから今後もこれでいいかな?って感じです。

200gを買うとちょっと多いので、前はカップに入っている「よつ葉バター」を買っていたけど、やっぱり値段が気になりまして。

よつ葉バターはパンに塗りやすいようにちょっとホイップしてあるようですが、そこは硬いバターでもバターカッター付きのバターケースを使って5gずつにカットしておけばとっても使いやすいです。

というわけで、うちで使っているバターカッターをご紹介しようと思います。

透明のケースなので、なんとなく酸化が気になる私は、バターを紙に包んだ状態で保存できるようにカットするときにちょっと工夫しているので、よかったら参考にしてくださいね。

5gがちょうどいい「保存ができるバターカッター」が超便利

私が使っているのは、ヨシカワの「保存ができるバターカッター」です。

本来はこのようにして使うものなのですが…

私は銀紙でカバーしたまま保存できるように、まず銀紙をケースに敷いてからバターをカットしています。

やり方を順番に説明しますね。

1)バターを室温に置いておく

冷蔵庫から出してすぐのバターは硬すぎるので、しばらく室温に置いて少しやわらかくしておきます。やわらかすぎても仕上がりがきれいにならないので注意です。今日は30分くらい出しておきました。

バターケースは、ケースと蓋の間にワイヤー製のカッターがついています。これはカットのときにしか使わないので、別に保管しておきます。

2)バターをむいてカッターを乗せる

バターの包み紙をていねいにむいて、カッターをひっくり返した状態で中心に乗せます。

3)ケースに包み紙を戻す

2の状態で全体をひっくり返すと銀紙が上になるので、それを外してケースに敷きます。縁は外に折り返すといいです。

4)ケースにカッターとバターをセット

バターが乗ったカッターをケースの上にセットします。

この上に蓋を乗せて押さえていくので、蓋が汚れないようにラップを被せます。これをしないと、保存の前に蓋を洗わないといけなくなるので、大事なひと手間ですよ。

5)蓋で押してバターをカットする

蓋を乗せて上から押さえていきます。全体に均等に力がかかるようにていねいにじわじわと…

するとカッターの下にカットされたバターが落ち、ケースに収まります。

6)蓋をして冷蔵庫で保存

カットできました~ 

茶色い蓋はラップのおかげで汚れていないので、そのまま被せて冷蔵庫に入れます。カッターは洗います~

 

5gずつカットされたバターは、トーストにちょうどいい分量なのでとっても使いやすいですよ。お料理に使うときやホームベーカリーにも計る手間がはぶけて便利です。

このバターケースを買った当時は10gカットのものが多かったし、そのまま保存できるところが気に入りました。

450gのバターをカットできる大きめサイズもあるようです。よつ葉バターやカルピスバターなんかを使っている方はそちらがいいですね。

 

うちは今のところ、お安いトップバリューのバターで満足です♪

でも、やはり美味しいバターの食べ比べなんかもあこがれますね~