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常にマスクをしなければならない状況になり、マスクが手に入らないという問題の他にも、「マスクのゴムをかけている耳が痛い」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も、メガネのつるなんかでも耳が痛くなるタイプで、マスクの耳紐も気になります。
そこでこの記事では、マスクを装着したときに耳が痛いのを回避する方法をいくつかご紹介したいと思います。
マスクで耳が痛くなる原因は?
マスクをしたときに耳が痛くなる原因としては、次のようなことが考えられます。
- サイズが合っていない
- 耳後ろの軟骨が当たる
- 皮膚が弱い
つまり、マスクの形と顔(耳後ろ)の形がうまくかみあっていなかったり、肌が弱かったりするために耳紐と皮膚がこすれて痛みを感じるということです。
そこで、解決策としては、
- 大きさや形がぴったりのマスクを探す
- 皮膚が摩擦されにくい柔らかい素材のマスクを探す
- 耳にかけずにマスクを装着する
といった方法が有効だと考えられます。
柔らかい素材で耳が痛くならないマスクとして人気なのはピッタマスクです。いろいろなカラーやサイズが選べるピッタマスクですが、もちろん今はなかなか手に入らないです…。在庫があるタイミングがあるのでときどきチェックしてみるといいですよ。
マスクの痛さを解消する方法
装着しても耳が痛くならないような、大きさがちょうどよく柔らかいマスクが手に入ればいいですが、なかなかそうもいきませんよね。
そこで、いくつかアイデアをご紹介しますので、できそうなことから試してみてはいかがでしょう。
マスクバンドを使う
マスクのゴムを直接耳にかけずに、マスクバンドに引っ掛けるようにすれば、頭をぐるっと回って固定してくれるため耳に負担がかかりません。
口コミを読むと、マスクバンドを使うと耳が痛くならずとても快適になったという感想が多かったです。
中には、
- ズレてきてしまうのでヘアピンで固定して使っている
- わざと位置を下げて首で支えるようにするといい
という意見もありました。
髪の毛にヘアピンで固定する
髪の毛をアレンジしている方なら、マスクの紐をヘアピンで止めたり、バレッタに引っ掛けるという方法があります。
紐を付け替える
マスクのゴム紐を長いものに取り替えて、頭の後ろをぐるっと回るようにすると耳を使わずに装着できます。
また、左右の紐を頭の後ろで結ぶという方法もあります。
使う前にゴムを伸ばす
ゴムがきつくて痛くなるようなら、マスクを付ける前にビヨンビヨンと伸ばすようにするといくらかラクになります。
ただし、引っ張りすぎてゴムが切れてしまわないように加減が必要です。
耳ゴムに柔らかい布を挟む
耳に当たる部分に、柔らかい素材の布やスポンジなどをかませて負担を和らげる方法もあります。
シリコン素材のイヤーフックも市販されています。
帽子やヘアバンドに止める
食品工場などで使われる衛生帽子には、マスクを掛ける部分が付いています。やはり長時間着けている必要があるため耳にかけると痛くなるんですね。
同じ原理で、キャップをかぶっているときはキャップにゴムを引っ掛けられるようにボタンを付けるというアイデアがありますね。帽子でなく室内でもおしゃれに使えるヘアバンドにボタンを付けるのもいいでしょう。
マスクを手作りする
耳に負担がかからないようなマスクを手作りするのも一つの方法です。耳に紐を掛けずに後ろで結ぶように作るといいですね。
また、やわらかいストッキングやタイツを利用すると、耳にかけても負担が少なく痛くならないと思います。
おわりに
今回のコロナの件では、こんなに長い間マスクを着けたことがなかったという人がほとんどだと思います。今まで、マスクで耳が痛くなるなんて考えてもみなかったかもしれません。
少しでも快適にマスクを付けることができるように、工夫して頑張っていきましょうね。