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なたまめ茶の飲み方

なたまめ茶を続けていて、鼻詰まり・顔面痛・頭痛がなくなって快適です。

でも毎日お鍋で煮出すのが面倒になってきました。ガス代も地味にかかってるみたいだし。

そこで、最近はもっと手軽な方法にチェンジしました。

ついでに、ダイエット効果(血糖値安定・腸内環境改善)を期待して食物繊維をプラスしています。

なたまめ茶はお湯出しでOK

 

なたまめ茶って、お湯出しでけっこう濃く出るんですよ。

商品説明には、水出しでもOKって書いてあるんですけど、
私はホットで飲みたいのでお湯出しです。

今までは夫にも飲ませたいとか、鉄玉子使いたいとか、
そんな気持ちで、お鍋でたっぷり煮出していたのですが
夫も飲まないし鉄玉子はやりたいけど面倒&ガス代に負けました。

お湯は、電気ケトルで沸かします。600mlのタイガーわく子さんです。

  1. マグカップとポット(ステンボトル)にお湯を入れる
  2. マグカップになたまめ茶のティーバックを入れて抽出
  3. マグカップからポットにティーバッグを移す

これで、ケトルのお湯600ml弱を使って、すぐに飲む1杯と、昼と夜に飲む2杯分ができるというわけです。

600ml作るのに、私は200~300ml用の1.2gのティーバッグを使っています。(冒頭の写真でカップに入っているのは2gです・ちょっと濃くなりすぎてもったいないです)

洗いやすいステンボトルが便利

 

なたまめ茶用に使っているステンボトルは、360mlサイズです。昼と夜に飲んでちょうどなくなります。

私はコーヒーを持ち歩くために200mlのボトルを愛用していてすごく気に入っているので、なたまめ茶用にもぴったりサイズのステンボトルを購入しました。

200mlはタイガーのもので保温性能に優れているのですが、蓋にパッキンがあってつけはずしがちょっと面倒です。

そこで、今回はパッキンがついていないものを探して、象印のシームレスせんのボトルを選びました。

タイガーのものに比べて保温性能には劣る感じで、内容量が半分になると、けっこうぬるくなってしまいます。それでも洗うときにはずす部品がないのはすごく便利ですよ。

食物繊維はα-シクロデキストリンがおすすめ

 

私は夕方になると気分が悪くなることがよくあったので、低血糖になっていると思われるため、血糖値の安定に気をつけています。

糖質を摂りすぎないことに加えて、食前に食物繊維入りの飲み物を摂ることにしているんですね。

食物繊維を摂ることは、血糖値を安定させたり腸内環境をよくしたりする効果があるといわれ、ダイエットやお通じにいいという人も多いです。

 

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食物繊維の粉末はお湯によく溶けるので、朝はコーヒーに、昼と夜はなたまめ茶に入れて飲んでいます。

はじめは有名なイージーファイバーのように小分けになった商品から試し、経済的な大袋を購入するようになりました。

いわゆる水溶性食物繊維の粉末ですが、「難消化性デキストリン」や「イヌリン」といったもので、原材料によってもいろいろな種類があります。

よく血糖値を下げるとうたったトクホのお茶などに入っているのは難消化性デキストリン。イヌリンは菊芋やごぼう茶の成分として有名で、難消化性デキストリンよりも腸内環境をよくする効果が高いらしいです。

どちらも飲んでみましたが、今は「α-シクロデキストリン」を飲んでいます。

 

α-シクロデキストリンは、環状オリゴ糖とも呼ばれ、食物繊維のはたらきとオリゴ糖のはたらきがあること、糖分だけでなく油分をとりこむはたらきも持っているということで、ダイエットへの期待値が高いんです。

デキストリンやイヌリンに比べると値段がちょっと高いんですが、実は使用量も少なくすむということで、コストはそれほど変わりません。こちらも小分けになった商品でなく大袋を買うことでお得になっていきます。

食物繊維はべたつきやすいので、小分けになっているほうが使いやすいんです。私はジャムの瓶に小分けして、スプーンを入れっぱなしにせず、いちいち乾いたスプーンを使うようにしています。

トクホの難消化性デキストリンは知っていても、「α-シクロデキストリン」はまだ知らない方もいらっしゃるのでは?ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

 

なたまめ茶のおかげで副鼻腔炎と思われる症状がやわらぎ、とても調子良くなりました。これからも手軽に続けるために、お湯出しで簡単に作る方法に落ち着きました。

ついでに食物繊維を入れて飲むことで、血糖値の安定と腸活にも役立ってくれてると思います。

600mlをお湯出しするのに、私は1.2gのティーバッグ(200ml~300ml用)を使っています。
十分濃く出ますし、ポットにティーバッグを入れっぱなしにしても苦くならず、まろやかで美味しいですよ。