健康に!ダイエットに!とテレビで紹介されて全国的に大人気となり、品薄で一時は手に入りにくかったサバ缶ですが、近頃はスーパーでもネット通販でも普通に買えるようになっていますね。

我が家にもいちばんお気に入りの伊藤食品の美味しい鯖缶が4缶ストックされております。

ところが、6月になるとまたサバ缶がスーパーから消えるという現象が起こる地域があるそう。

それは、もともとサバ缶の消費量が多いといわれる長野県。

旬の食材「根曲がり竹」を入れたサバ缶の味噌汁が郷土料理ということで、その材料としてバカ売れするんだとか。

2020年4月17日(金)に放送の「ザワつく!金曜日」で、絶品ご当地料理として紹介されました。

ザワつく金曜日で登場「根曲がり竹とサバ缶の味噌汁」

番組ではちさ子さんが夢中になって食べていたサバ缶の味噌汁。

なんとちさ子さんは、今までサバ缶を食べたことがなかったんだそうで…お肉がお好きだから?

はじめはおそるおそる口をつけていらっしゃいましたが、「クセがない」「骨も美味しい」とびっくりされていましたね。

サバ缶入りの味噌汁って、サバ缶は臭いもの…というイメージがある人には信じられない食べ物かもしれませんが、サバといえば味噌煮、というくらいサバと味噌の相性はバッチリなんですね。

それに、トマトスープなど「汁物」にしても美味しく食べられるので、サバ缶の味噌汁は「あり」です。

サバ缶の大事な栄養素であるDHAやEPAは汁に多いので、汁ごと食べられることや、カルシウムたっぷりの骨まで食べられる味噌汁はとても健康に良いですよね。

長野県では、6月頃に採れる「根曲がり竹」を入れた「根曲がり竹とサバ缶の味噌汁」が郷土料理として愛されています。

 

根曲がり竹ってどんな食材?

番組では、ちさ子さんが「根曲がり竹おいしい~」と何度もおっしゃっていました。

根曲がり竹は、長野、青森、北海道などで山菜として採取されるタケノコです。

孟宗竹の筍ではなく、チシマザサ(千島笹)の若竹のことです。竹ではなくて笹(ササ)の若芽なんですね。雪の重さで、若芽の先が曲がってしまうんだとか。

いわゆる筍よりもずっと細くて柔らかく、味噌汁のほか筍ごはん、丸焼きなどいろいろな食べ方ができます。

サバ缶と味噌汁にする場合も、玉子とじ風にしたり、玉ねぎなど別の食材と合わせたりとバリエーション豊かに楽しむんだそうです。

きっと家庭ごとに「おふくろの味」的なレシピがあるんでしょうね。

なかなか希少な食材ではありますが、産地では、季節(5~6月)になると直売所などで購入することができるそうです。

番組では、サバ缶と、根曲がり竹の水煮の瓶詰めをそれぞれ3ヶ月分も溜め込んでいる方が出演されていました。寒くて雪の多い地方なので、缶詰や瓶詰めを貯蔵するのは昔からの生活の知恵だったのでしょう。

根曲がり竹は、アクが少なくて下ごしらえも簡単みたいなので、手に入ったらぜひ食べてみたいですね。

楽天でも予約を受け付けていますよ。

 

まとめ

根曲がり竹とサバ缶の味噌汁、美味しそうですよね。

根曲がり竹が手に入らなくても、普通の筍とか水煮で作ってみてもいいかもしれません。

細めの筍としては「ハチク(淡竹)」もありますよね。旬も同じ頃だし、柔らかめでアクが少ないところも同じなのでハチクでサバ缶の味噌汁を作ってみようかな。