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ちょっとだけ健康オタク気質のある私は、普段甘酒を自宅で手作りして、そのまま飲んだり、お料理にお砂糖代わりに使ったりしています。

甘酒は『飲む点滴』『食べる美容液』などと言われ、これまで多くのメディアで取り上げられたこともあったので、皆さんの中にも興味を持っている女性は多いのではないでしょうか。

甘酒は本当に点滴なのか??

 

では、本当に甘酒には点滴のような栄養素が含まれているのでしょうか。

甘酒には、ブドウ糖が含まれているのですが、麹菌によって既に分解されているため、効率的に体に吸収されます。

他にもアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどがとても豊富に含まれているのですが、まさにこれが点滴に含まれている栄養と同じだそうです。

飲む点滴というのは文字通り本当だったんですね!

ほかにも甘酒には、食物繊維やオリゴ糖が含まれているため、腸内環境を整えてくれます。よって、便秘にも効果的というわけです。

さらには、麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果も期待できます。

もう飲まないではいられませんね!

 

甘酒を自宅でも簡単に作る方法

 

甘酒の作り方はとっても簡単です。

米麹100 g にお水200 g 程度を炊飯器に入れ、そのまま12時間ぐらい保温し続けます。

この時、炊飯器の蓋を閉めてしまうと、温度が上がりすぎてしまうため、炊飯器の蓋は開けたままにしておき、かるく濡れ布巾などをかけておきます。

これだけです...。

びっくりするぐらい簡単でしょう??

ひとつ気をつけておきたいのは、甘酒を作っている間に納豆を近くに置いたりすると、納豆菌がくっついてしまって納豆の香りが移ってしまうことがあるみたいです。納豆を食べる習慣がある方は、そこだけ注意しておいてください。

私は寝る前に炊飯器にセットして、翌朝美味しい甘酒を頂いています。

手作りの甘酒は、本当に優しい味でとっても美味しいし癒されます。

できたては甘酒プリンにしても美味しいし、私は多めに作ってストックしておき、肉じゃがなどの煮物やすき焼きの調味料としても使うようにしています。

もちろん糖分の摂り過ぎは良くないので、ほどほどにちょっとずつ使うように気をつけなければなりません。

甘酒は、砂糖の甘さと違って、とっても優しいので是非皆さんにも手作りの甘酒を味わっていただきたいです。

是非興味が湧いてきたという方がいらっしゃいましたら、挑戦してみてください。