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- (前に書いてた記事)
注文していた柳宗理デザインの鉄フライパンが届きました。15cmのテフロンフライパンからの買い替えなので、18cmの小ぶりなやつです。
鉄のフライパン、子供のころに実家で使っていたはずです。自分では中華鍋をサビさせてから私みたいなズボラが使うもんじゃないと思ってきました。
でもズボラゆえにテフロンだと買い替えが面倒くさくて…。鉄のフライパンを使い慣れて、大きなサイズも購入して、長~く愛用していきたいという野望をもっております。
さて、うまく使いこなせるでしょうか?さっそくいろいろと調理してみましたよ。
もくじ
まずは油ならし! 実は必要なかった
本来なら鉄のフライパンの使い始めは、高温で空焼きしてサビ止めの被膜を剥がしたり、多めの油を加熱してなじませたりという作業が必要になります。
でもこのファイバーライン加工のフライパンは、説明書に
としか書いてありませんでした。
また、焼き切りが必要なクリヤー塗装ではなく、「シリコン樹脂塗装」が採用されていました。このシリコン樹脂塗装は
ということで、高熱で空焼きしていく工程も必要ないんですね。
つまり洗って乾かすだけで使えるんだけども、多めの油を高温まで加熱するという油ならしの作業だけはやりました。

まあ鉄のフライパンには違いないのでやって悪いことはなかったと思いますが、高温で油を加熱するのは怖くて、写真なんて撮ってる余裕もありませんでした。
さっそく調理!9品作ってみた
油ならしが終わったところで、まずは「くず野菜」を炒めるといいんだという情報があったのですが(それも必要ない)

という謎のひらめきで、鉄フライパン第一弾は枝豆のペペロンチーノに決定。
それから、あれよあれよと9品を作ってみましたので、ごらんあれ~


お品書き
- 冷凍枝豆のペペロンチーノ
- 塩サバ
- ウインナ
- 玉子焼き
- ハムエッグ
- ホットケーキ
- 焼ピーマン
- じゃがいものチーズガレット
- チルド餃子
さすがに餃子はちょっと難しかったですね。いずれ大きな鉄フライパンでバリッと羽根をつけて焼きたいです。
鉄のフライパン、もう大好きになっちゃいました
鉄のフライパンを使ってみて、やっぱり油で焼くっていうのは美味しいなぁと思いました。
いつも焼き物は電気のグリルで調理することが多いのですが、それも美味しいですけど、これからは塩サバなんかはフライパンですね。

使ったあとの手入れについては、
するようにと書いてありました。
専用のブラシは買いましたが、キッチンペーパーの使用量が増えるのでいつものより安いものを買ったほうがいいかなって思います。
それから、心配していた重さですが、拍子抜けするほど軽かったです。今までのミニフライパンよりは少し重いですが、コンロの上で安定する分、使いやすくなりました。

おまけ 夫の断捨離あるある
休みの日の朝、断捨離してくれた夫。⇒夫が断捨離してくれました
あのあと、ゴミを床においたまま放置して出掛けてしまいました。

夫の家事あるあるですね~
まあ、断捨離はじめてくれただけでうれしいですけどね。
