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断捨離2日めは浴室です。
うちは浴室もそんなに物は置いていません。カビとか生えたら面倒なので極力何も置きたくないですよね~
でも写真に撮ってみたら、作り付けの3段の棚は全部使っているし、自分でフックを取り付けたりしてやっぱりいろいろ置いてはいるものですね。
でもほとんどが私の物。
お風呂場を眺めていたら、案外、夫こそがミニマリストだったと気付いてしまいました。そんなお話をしていきますね。
もくじ
我が家の浴室を公開~ビフォーでありアフターです
狭いので、バスタブに入って写真を撮りました。
ざっと見ましたが今現在使っているものばかりなので断捨離の必要はありませんでした。
強いて言えば、今度、青いスポンジを白にしようと思います。
簡単に紹介しますね。壁のタオルハンガーには、薄いスポンジ、ブラシが2個、そして洗面器が掛けてあります。
棚の上段には、バスクリーナー、入浴剤、細かいところを掃除するための小さなブラシ。
中断には、私のシャンプー、コンディショナー、トリートメント、シェーバー。
下段は、夫と私の石鹸が1個ずつ、奥のピンクのものは夫のシャンプーブラシです。
鏡のフックに掛かっているのは、私の泡立てネットと、ヘアクリップです。
つまり夫のものは、石鹸とシャンプーブラシだけなんです!
身体も髪も石鹸で洗う夫
夫は、石鹸ひとつで髪も体も洗っているんだそうです。
前は私と同じシャンプー、同じ石鹸を使っていたのですが、夫に男性用の石鹸を買ってみたらすごく気に入って、その石鹸をずっと使っています。
夫は肌が弱くて、よくかぶれていたのですが、この石鹸にしてからかぶれなくなりました。シャンプーとしても合っているようで、頭皮の状態がとても良くなりました。
ちなみにアイハーブのHerban Cowboyのソープです。

私は髪が長いので、どうしてもシャンプー・コンディショナーと、たまにトリートメントが必要です。
夫が使わないとシャンプーなどは半年以上も持ってしまうので消費期限が心配になるくらいだし、石鹸も3ヶ月は持つので飽きてしまうんですよね。それで、次に使いたいものができてしまって、じれったく思ったり、まだ使わないのに買ってしまったりします。
今は、次に使うシャンプーと、新しいトリートメントがストックされています。
夫は同じ石鹸ばかり、もう何十個もリピートしていますが、まだ飽きないようです。だいたい月に1個くらいで新品を開けることになるので飽きないのかな?夫の石鹸は常に2~4個くらいタンスにスタンバイしています。
夫のお風呂上がりはフェイスタオル1枚
ミニマリストのブログでよくあるのが、バスタオルをやめてフェイスタオルだけを使うというお話ですが、なんと夫もそうなのです。
体を洗うタオルは専用のもので、使ったあとはすすいで絞って干しておいてくれるのですがそのへんもマメだなぁと感心します。

湯上がりには、頭も体もフェイスタオル1枚で済ませて不自由ないらしいです。
私はというと、ガーゼで薄手ではありますがバスタオルと、髪の毛用のマイクロファイバーのタオルを使います。
石鹸ひとつ、フェイスタオル1枚で済ませる夫って、ミニマリストですよね。


掃除は毎日こまめにするとラク!
とくに断捨離するものはなかったですが、浴室といえば掃除がたいへんですよね。
私もけっこう苦労しています。このアパートも築15年近いものですから。
床のオキシ漬けもやったし、排水口のピーピースルーもやりました。
今は、毎日の掃除の仕方がわかってきたので、ラクにきれいを保てていると思います。
入浴中とお風呂上がりの掃除
私はお風呂で髪や体を洗い終わったあと、少し掃除をします。
はじめは、トリートメントのぬるつきを落とそうと思って始めたのですが、ついで掃除としてとてもいいことだとわかったので、毎回どこかしら磨くようにしました。
手に優しく香りも自然なバスクリーナーを使っているので、入浴中に使ってもまったく気になりません。排水口もざっと洗っておくと何の苦労も残りません。
お風呂から上がったら、頭と体にタオルを巻いてスキンケアを済ませてから、再び浴室に戻ります。

このとき、バスマットに使ったタオルを持って入ります。このタオルは、夫の使い古しのタオルです。ゴワゴワで色あせていますが、もとが厚手のホテルタオルなので吸収がとてもいいのです。
夫はバスマットを使っていますが、洗濯しやすい薄手のマットなので、私が使うときはもう濡れているので、使い古しのタオルを使うのです。
このタオルで、洗面器、椅子、鏡、蛇口周り、床などをざっと拭き上げます。こうしておくと、乾燥が早いのでカビやぬめり、水垢が発生しにくくなります。
拭いたあとのタオルは、お風呂のフタの上に広げておけば、残り湯の熱で朝には乾いています。
翌朝の掃除
夜に拭いていたおかげで朝にはすっかり乾燥している浴室ですが、残り湯がまだ残っていますので、お湯を落として浴槽の掃除をします。
なぜお湯を一晩残しておくかというと、前は残り湯で洗濯していたからですが、今は洗濯には使っていませんが災害時のためにっていう気持ちはちょっとあります。
でも実は私が夜よりも朝のほうが元気がいいので、掃除を朝にまわしているのです。
昨日使ったタオルで、今度はお風呂のフタの内側の水滴を拭き上げます。これをするようになって、お風呂掃除がラクになったことを実感しました。
うちは夫も私もフタをしたまま、3分の1くらい開けたところから首を出して湯船につかります。お湯が冷めにくくなるからですが、夫が当然のようにそうするのはちょっと面白く感じています。


というわけで、お風呂のフタがぬるっとするととても気持ちが悪いのです。
よくあるシャッター式のフタですが、立てて水を切るだけではすぐにぬるっとなります。カビやすいし、洗うのはとても大変でした。
毎日タオルで拭くようにしたら、まったくぬめりがつかなくなって、とても快適になりました。バスタブに載せたままくるくる巻きながら拭いていくので簡単です。
あとは、バスボンくんでバスタブの中を洗って終了です。
簡単掃除だけで済むのは、湯垢がつきにくい入浴剤を使っているせいもあります。少し高価ですが、夫が一番風呂なので何か肌にいい入浴剤を入れてあげたいし、掃除もラクになるので続けたいと思っています。
さいごに
「捨てる!ワークブック」2日め、浴室でしたが、あらためて見ることで発見することもあり面白かったです。
専用の洗剤は断捨離対象かなぁと思いますが、使い切るのにあと数年はかかりそうです。すでに5年ものですけどね。
初日のトイレと2日目の浴室はなんなく終わりましたが、明日からはちょっと手強くなってくるかな…洗面所…やばいかもです。
